都・県立高校受験でヒアリングが導入されるなど、 確かに、かつての受験英語とは変化しています。 しかし、詳細にその問題内容を分析すれば、 従来通りの「読み・書き」を中心とした英語が主流であることに変わりありません。 目立った変化と言えば、純粋に記述する英作問題が激減し、 客観問題(記号で答える問題)が激増したことでしょう。一方、hearing/listening問題は、 非常に容易な問題ばかりで、従来の受験英語が多少出来る生徒なら、 得点源とできる程度の問題です。
VERITASでは、hearing/listening対策を授業中におこなっていますが、
普段の授業の中で3ヶ月ほど週に1回、20分ほど時間を割いて、
練習すれば、8割の生徒が満点を取れてしまうレベルの問題です。
都・県立高校の入試問題が変化している一方で、
中堅レベル以上の私立高校・国立大学附属高校の受験問題にはそれほど目立った変化が認められません。
中学校で学習したレベルでは、到底解答できない問題を出題しています。
勿論、直接出題されている部分は、学習指導要領の範囲内ですが、
英語長文の長さが公立高校の問題の3倍以上あったり、その内容が、
公立高校の国語の論説文の内容を越えていることも希ではありません。
また、解答方法も、なるべく書かせるように工夫されています。
実際、そのような入試に合格できる中学3年生は、ある程度、単語に注釈を付ければ、 センター試験の問題をスラスラ解答することが出来ます。